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まつ毛貧毛症というとピンとこない方が多いと思います。しかし、多くの女性がマスカラやエクステンションを使用していることを考えると、自分のまつ毛が十分でないと考えている方が大部分かも知れません。昨年 12月に、米国 FDA(米国食品医薬品局)承認を初めて受けたラティース( Latissue )は、このまつ毛貧毛症治療薬です。
この薬の有効成分は、もともと緑内障の点眼薬として開発され、使用されたものでしたが、まつ毛が伸びるという意外な副作用(効果?)が注目され、再研究されたものです。得てして、医療用の薬はこんなことがあるものです。例えばバイアグラも、本来 狭心症の治療薬として研究されたものでしたが、予期せぬ副作用(効果?)から大ヒットになりました。 |
ラティースの有効成分であるビマトプロストは、プロスタグランジン F2 α誘導体で、緑内症における眼圧低下作用のほか、まつ毛に対して、1 }毛周期における成長期の延長作用、2 }休眠状態にある毛包の刺激作用があることが確認されえました。これによりまつ毛の長さ、太さの増加が得られます、しかし、これは他の部位毛髪には作用しなく、上まつげのみに特異的なもののようです。
使用法は、毎晩左右のまつ毛の根元に一滴ずつ、専用のはけで、塗布するのですが、データーによると使用2ヵ月ほどで効果があらわれ、4ヶ月目では最大長さ
で25%、太さでは106%、濃さでは18%の増加が報告されています。使用を中止すれば、毛周期に伴い、成症例(使用2ヵ月後)長したものも抜け、数ヶ月かけて元に戻るとのことですから、必要ならばまた、塗り始める必要があります。
これは、化粧品ではありませんから、当然医療機関で、説明、診察の上処方をうけるものです。副作用としては、3~4%に、眼そう痒感(かゆみ)、結膜充血、皮膚色素過剰など報告されています。この皮膚色素過剰は、まつ毛を濃くする効果でもありますが、塗った部分の皮膚にも作用する可能性があるため、上まつ毛根元部位以外には、薬が付かないように丁寧に使用すべきです。本来 緑内障の治療薬として眼圧をさげる効果があるものですから、眼圧に以上があるかたは、使用に関しては慎重に考えるべきです。
着けたり、化粧するのではなく、自分のまつげが、長く、太くなるということは、美容医療として新しい可能性であると考えます。それだけに、安全かつ有効な治療のため、正規の医療機関で正しい説明をうけて使用することを薦めます。
アジアン美容クリニックでは、業界最安値14,000円で処方させていただいています。
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| 症例(使用2ヵ月後) |
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